感情安定・・・怒り
Air Palm エアパーム 〜ストレスの掃除屋さん〜
今回のテーマは怒りです。
怒りの感情って本当に嫌なものです。おさえるのも大変だし、爆発させたところでスッキリするのはほんの一瞬。
自分の中にカスが残るだけならまだしも、実際には火種はまだ残っていて、いつでも再爆発しそうな状態にあったりします。
この怒りの感情、何とかならないものでしょうか?
質問です。あなたは以下のどちらに当てはまりますか?
A・・・よく怒る方である。
B・・・よく怒られる方である。
人によっては、AとBの両方ということもあるでしょう。
ここではBを取り上げながら、怒りという感情について客観的に見ていくことにします。
あなたが誰かから怒られたものとします。相手は、上司でも親でも友達でも誰でもかまいません。 最近怒られた経験があるなら、その人を思い浮かべてください。
さて、相手は何であなたを怒ったのでしょうか?
何かミスをしたから?
悪いことをしたから?
言われた通りにやらなかったから?
あなたのためを思っているから?
実は、上記はすべて表向きの理由です。
この波動をまともに受け取ってしまうと、 「怒られて気分が悪い」「自分が傷付く」「相手を嫌いになる」 というような現実が生まれます。どれもこれも、あまり体験したくない現実です。
裏側の理由を知れば、相手のネガティブ波動をモロにくらうことが少なくなります。
相手は自分のストレスを、目の前にいたあなたに吐き出しただけ。
相手は怒りたいから怒っている。
これが裏側です。そして、事の本質です。
相手が本当にあなたのためを思っているなら、あなたを傷つけるわけがありません。 怒りという波動を、あなたにプレゼントするわけがないのです。
相手は自分の課題を、あなたに転嫁しているだけなのです。
ストレスはエネルギーの一部です。ネガティブなエネルギーが集まって体の中に溜まったものがストレスです。
元々体の中には、ストレスを溜める場所が用意されていません。 食べ物を消化するような機能は備わっていないのです。
ですから、ある日突然、表に現れます。
あんなこと言うつもりじゃなかった
うまく言葉にできなくて、思わず手が出てしまった
キレる
ということになるのです。
エネルギーには流れやすい方向があります。人は無意識のうちにその方向に従っています。
相手にちょうどストレスが溜まっていた時、目の前であなたがミスをしてくれました。 それに、あなたがおとなしいことは相手もわかっています。 反撃される心配がありませんから、ごく自然にあなたを怒ります。
同じ場面でも、ミスをしたのがあなた以外の人だったら、相手も違う反応をします。 反撃されそうな相手には、露骨に怒ったりはしないものです。
相手が怒るのは、何らかの課題を抱えてストレスを溜め込んでいるからです。 相手も苦しんでいるわけです。
とは言いましても、年がら年中相手のストレスのはけ口になっていては身が持ちません。 今後は怒られた時に、ご自分の反応を変えてみてください。
たまには言い返してみたり
逆に言い返すことを控えてみたり
相手も苦しんでいることをわかってあげたり
ストレスが溜まっているんだろうなあと人ごとのように受け取ってみたり
どれがいいとか悪いとかはありません。あなたにとってストレスにならない方法が「良い方法」です。
怒りの感情。それが相手から発せられたものであれ、自分から出てきたものであれ、 はたまたテレビを見て感じたことであれ、それは何かに気付く必要があるというサインです。
常識外れ、普通じゃない、理不尽、不条理、不公平、自分は正しい・・・
こういう観念が怒りを引き起こす原因となることが多いです。
怒りの感情に触れた時、そのあたりのことをよく考えてみるといいでしょう。 突きつめてみれば、これらには確信を持てるほどの根拠がないことがわかります。
この作業を繰り返していくうちに、怒りの感情が起こりにくくなってきます。
みなさんが、怒りの感情を手放せますように!!

